2014年09月19日
タマネギ島釣記(エギング初釣果)
15日16日は家族でタマネギ島にGOキャンプ。
で、せっかくだし、、
と妄想大爆発で、色んなタックル(ソルトのみ)持って行ってきました。。
出発は14の深夜、到着は15時頃か、、、さすが淡路は近い、
ポイントはネットで見て調べた塩田南部の波止。
まぁ、全く行った事無いし、淡路で釣りしたのなんて、翼港のみなので、どんなもんかいね?と。
波止に行くと太刀魚浮きがチラチラと。。
そうか〜と車に戻りワインドと太刀魚浮きのタックル持参で波止に戻る。
ポイントは空いてるし取り敢えず、、と始めたワインドで取り敢えずボトムに落として地形調査、、
港内は思ったより深いけど、船筋だろうか、キャストする場所によってだいぶ深さに差が有る感じ。
浮き仕掛けもセットし、適当に投げ入れといた。
エサは生さんまを塩浸けしたもの、いつもはキビナゴなんですがスーパー三件回ってもキビナゴが売ってなかったので、生さんまで初めてやってみることに。。
周りを見渡しても直ぐに釣れそうな気配は無く、潮は干潮、、、
浮きを眺めながら、匠魚をリフト&フォールし、まったりした時間を楽しむ
これが同じ兵庫でも神戸の有名波止なら結構殺伐としてんだろう、、
なんて釣れなくても良いよな、、と初ポイントを免罪符に浮きを眺めてると、、、
スィ〜
うん?
ボワッと水中に入った浮きが少し横移動してる。。。
来たね、、、
ティップに軽くテンションを保ちながら、ラインを送る、、
しかし待てども待てども、クイッ!!とした食い込みには至らず
テンションを少し強めに所在を確認するも、、
なんか付いてる様だけど、フワフワしてる、魚信って感じじゃない。。
結局、何も無く回収、エサは無傷。。オイオイ
もう一度キャストもまた同じ様な場所で消し込む浮きに、フワフワ感。。。
浮下は4ヒロのみに頻発し、3ヒロだと少しマシか。。
この日は結構流れが有って港内でも潮は良く動いていた、もしかしたら潮が巻いてて引き込まれてるのかも?
しかし、浮きが消し込む様な潮も体験が無いし、、そういった場合に良く有る仕掛けの絡まりも無い、、
海藻の絡みも無い、、、
神戸なんかではコウイカが当たって良く乗らないアタリがあるけど、少し似てるので烏賊かもしれない、、
しかし、エサが無傷なのは合点が行かない、、、
気味が悪い。。。
なんて思いながらも色々な場所に投げ分ける。
思わせぶで気色悪い浮きの挙動に悩まされながら東の空はぼんやり明るくなって来た。
沖向きの払い潮に浮きを乗せる、
置き竿にし、港内を匠魚で探る、、
すると、対岸の波止のたもとに投げ入れてカーブフォール中、ゴン!!と、しっかりバイト!
鬼アワせるもスカした、、
テールを噛んだ傷のみで回収、、
居てると解って少し安心。
見ると、対岸の渡し波止でもアタリが有った様で騒がしい、のち一本上がっていた。

群れが入ったか。。
と匠魚を投げ入れ着底を待ってる時に、、、
ガガッガガッガガ!!!
何事かと振り向いたら、置き竿が波止の上を走っている、、
ヌゥォオ〜とダッシュでなんとか竿掴み止める、
二刀流だ。。。

ラインを出して利き戻すとゴンゴン来てる、、間髪アワせると乗った。。。
グィングィン引き込む感じはまさに太刀魚。
よっしゃ〜とゴリ巻くもなかなかサイズもいい様で、なかなか水面に上がらない。。
ようやく波止のたもとで浮かせるも、よくある波止直下の突っ込みでブシュッ!!と。。。
フックのワイヤーが切れてた。。。
逃がした魚はデカかったのか、電気浮きじゃなくても見える位に明るくなる頃にアタリはパタリ、

ジグやメタルバイブで沖のボトムを探るけど、朝の地合いは短かった。。。

納竿。。
〜〜〜
で、少しウロウロしたり買い出しして、お昼近くキャンプ場に向かう。
キャンプ場に向かう途中、車道脇に現れた野池に目を落とす、、

ヒシモがびっしり、、奥にはオーバーハングのシェード、その下にはヒシモ無し。。。

ワタクシ的釣れる要素を満たした野池。。
どうする?
腹を空かした家族に少しだけ時間を頂き、捜索開始。。。
しかし、タックルが。。。
本当はパワーベイトスタイルでぶっこ抜きたい所だが、バスはやるつもり無く、、
ショアジギとシーバスロッドのみ。。。
シーバスの方がPEの22lbなのでなんとかなるかと、バチ抜け用に買っていたゲーリーのロングカーリーテールを半分に千切り一番軽いジグヘッドを無理矢理ウィードレス風にオフセット。。。
ヒシモのカヴァーは見た感じより厚く、ワームがワームだけにアピールも弱く割って出る厚みでは無さそう。。
シェードの最奥にサイドキャストでライナー投入の数投目。。。
水面直下を引きながら、ヒシモに乗り上げた瞬間、ボグン!!とバイト!!
からのグリ巻き。。。
サイズは40位か。

久し振りにちゃんと口の中にルアーが入った魚見た様な。。。
釣り荒れてないからか、魚が綺麗。
一緒に記念撮影。。。

朝からのバラしホゲりに滅入ってましたが、バスの高反応、気を良くして、昼飯食べてキャンプ設営。

実はこのキャンプ場、裏が専用釣り場になっていて、手前は水深が2~3mだけどジグ遠投すると20gで着底10秒程とそこそこ深い。


夕方からここで釣りをすることに、
イワシが入っている様で、水面にイワシボールが数カ所、、
雰囲気抜群なんですが、いかんせん捕食者は不在なのか、ミノー、メタルジグと投げるも反応。。。
沖にはチヌの筏が有り、団子釣りをしている人の姿。
で何となく子供達のサビキをアシストしながら周りを見ていると、少し離れた所で釣りしてる兄ちゃんが何やら釣っている。。
うん?
烏賊?
アオリイカだ。。。
『今のアオリイカ一番イージー、、』
と頭の中で武井壮が囁いた。
当然餌木もスタンバってた僕、、

早速エギボックスを取り出し餌木を投げる。
エギング経験はあり、無駄に餌木は20本程あるんですが、なんせ僕は、、、
釣った事がない!!
釣った事も無ければ、釣れた事もないので、バイトのイメージやアクション等々、このエギングって釣りはイマイチ掴めない感じで、
集中力も無く、ついつい他の釣りに逃げていた釣りだ。。
しかし、隣ではアオリイカが釣れている。
僕の前にもアオリイカは居てる筈だ、、
居てるなら釣れても可笑しくない。。
以前に教えられたのを思い出しながら、なんとなくやってみる、、
数投しても釣れそうな気が全くしないので、本当なら止めてるとこだけど、
どうせジグでも釣れないので、次にやる事と言ったら、投げサビキしかない。。
しょうがないので餌木をしゃくる。
アオリイカというのはフォールで餌木に抱き付いてくるらしい、、
フォールで抱き付かれても良く解らないよなぁ、、なんて
良く解らないクセに、無駄に餌木も替えてみる。。
マーブル色の、いかにも釣れなそうな餌木をキャストし、着底を待つ。
昔はこの底取りがなかなか出来なかった、
今はトラウトやジギング、ワインドのお陰で、底取り能力が上がったのか、
取り敢えず底取らにゃ始まらないっしょ、、、って感じで。
この3号の餌木でも少しフォールが遅いけど(ジグに比べりゃ)気長に待つ事が出来た。
で、遠巻きに投げた餌木を2しゃくり&フォールし着底確認しゃくったその瞬間、何となく違和感が、、、
反射的に軽く合わせ巻いてみると、少し重い、、
海藻か??なんて思いながら巻いて来ると、なんか動いてる様な、、、
浮いて来た物体にアタフタしながら抜き上げ。。。

胴長で言うとコロッケサイズってヤツか。。
初めてジッターバグでバスを釣った時の半分位は心臓がバクバクしていた。
鬼畜キープ!!

からの、、、


うまし!!
その後も少しさっきの感じを大事にやってみたが、それ以降烏賊を釣る事は出来なかった。
夜にも少ししたが、いい加減嫁に切れられそうなので、早朝起きる事に。
起きたのは5時、前日は仕事終わりから準備出発で結局寝ずだったので40時間は起きていたことになる。
まだまだ寝たいけど、小5の長男がサビキサビキと五月蝿いので、しょうがないなぁ、、とまだ薄暗い裏の海に。
直ぐソコなんだけど。。。笑
で、朝は地元の人だろうか、いい型の中鯵を投げサビキで釣っていた。
昨日の夕方同様イワシが湧いていたので、取り敢えずジグを投げたけど、ボトム、中層、表層と返答無し。。。
エソすらも居ないか。。。
で、明るくなった頃、昨日のおさらいがてらエギングにチェンジ。
昨日も居てるなら今日も居てる筈と、昨日のヒット餌木をしゃくしゃく。
でも、なんか微妙なので、紫、グリーンナチュラル系と継投するが、
ピンク金?と投げたら
5分もしないくらいでなんか違和感、からのアワせで巻くとギュンギュンしてる。。
昨日は全く引きは無かったけど、今日はギュンギュン。。
と思ったらグンと重くなり、何かに引っ掛かったか、、どうやら筏を係留してるロープか?
無理矢理引くとスッと取れたが、戻って来た餌木を見ると。。。

オイオイオイ!!!悔
昨日よりは引いたので昨日よりは大き烏賊?(土下座)
係留ロープにしがみついた烏賊の足を引き千切ったか。。
というか、足を身代わりに命を守った訳ね、、、
将来凄い猛者烏賊になりそうだ。
と、妄想しながら、足をパクリ。(うまし!!)
取り敢えず居てるのが解り一安心。
集中力を2割マシにし、フォールに全神経を注ぐ、シーバスロッドで。。。
からの数投目、しゃくった瞬間、足切れに臆病になった僕の足切れ防止ドラグが無駄に唸る!!
巻きながらロッドを利くと、ギュンギュンしとる。。。
嬉しいのと喰えるのとの狭間、不思議な感覚で
もうロープにしがみつかれない様にロッドを立てて、イマイチ負けてない感じでドラグをジャージャー出しながら、烏賊を浮かす。
からのキャッチ。

綺麗だ。。
昨日のよりは少し大きくなってミニトンカツ位か。。

なんて思いながら早く刺身が食べたくて仕方なかった。
少しやるも集中力は切れたので、朝食の用意をしながら烏賊刺し食べてBEER呑んでやった。。。
その後、撤収し生シラス丼を食べた。

マイクロベイトに付いてるフィッシュイーターの気持ちが少しだけ解った。
本当は夕方に翼港で一選交えるつもりでしたが、
イングランドの丘で帰路の体力を残すのみとなり帰宅。。。
自身はエソが一匹ブラックバス一匹とアオリが二杯で、貧果ちゃあ貧果でしたが、
初物も釣れたし何気に良い釣行でした。
今後、エギングもちゃんとしてみようと思います。
<追記9/20>
後でこの記事にご指摘頂き初めて知ったのですが、
淡路島には淡路島のアオリイカ捕獲規制(リリース規定)があるということです。
★アオリイカリリースのお願い 淡路島内
以下サイトより抜粋
淡路島では、アオリイカを増やすために漁業者が産卵床を設置するなど、アオリイカ資源増大に取り組んでおり、淡路島内沿岸でアオリイカ釣りをする人に次に該当する場合はアオリイカをリリ-スするようにお願いしている。
(1)7月1日~9月30日の期間(淡路市・洲本市管内は7月1日~9月30日の期間。南あわじ市管内は7月1日~9月20日の期間)
(2)胴長15センチ未満のアオリイカ
▼淡路水交会
0799(26)2107
とのこと、、
自分が釣りした期間はこのルールに觝触しており、釣行自体もそうですが、
記事としてリリースしたことを深くお詫び申し上げます。
ブログこのログを見た方の周知にも役立つと思われますので消しません。
悪しからず。
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で、せっかくだし、、
と妄想大爆発で、色んなタックル(ソルトのみ)持って行ってきました。。
出発は14の深夜、到着は15時頃か、、、さすが淡路は近い、
ポイントはネットで見て調べた塩田南部の波止。
まぁ、全く行った事無いし、淡路で釣りしたのなんて、翼港のみなので、どんなもんかいね?と。
波止に行くと太刀魚浮きがチラチラと。。
そうか〜と車に戻りワインドと太刀魚浮きのタックル持参で波止に戻る。
ポイントは空いてるし取り敢えず、、と始めたワインドで取り敢えずボトムに落として地形調査、、
港内は思ったより深いけど、船筋だろうか、キャストする場所によってだいぶ深さに差が有る感じ。
浮き仕掛けもセットし、適当に投げ入れといた。
エサは生さんまを塩浸けしたもの、いつもはキビナゴなんですがスーパー三件回ってもキビナゴが売ってなかったので、生さんまで初めてやってみることに。。
周りを見渡しても直ぐに釣れそうな気配は無く、潮は干潮、、、
浮きを眺めながら、匠魚をリフト&フォールし、まったりした時間を楽しむ
これが同じ兵庫でも神戸の有名波止なら結構殺伐としてんだろう、、
なんて釣れなくても良いよな、、と初ポイントを免罪符に浮きを眺めてると、、、
スィ〜
うん?
ボワッと水中に入った浮きが少し横移動してる。。。
来たね、、、
ティップに軽くテンションを保ちながら、ラインを送る、、
しかし待てども待てども、クイッ!!とした食い込みには至らず
テンションを少し強めに所在を確認するも、、
なんか付いてる様だけど、フワフワしてる、魚信って感じじゃない。。
結局、何も無く回収、エサは無傷。。オイオイ
もう一度キャストもまた同じ様な場所で消し込む浮きに、フワフワ感。。。
浮下は4ヒロのみに頻発し、3ヒロだと少しマシか。。
この日は結構流れが有って港内でも潮は良く動いていた、もしかしたら潮が巻いてて引き込まれてるのかも?
しかし、浮きが消し込む様な潮も体験が無いし、、そういった場合に良く有る仕掛けの絡まりも無い、、
海藻の絡みも無い、、、
神戸なんかではコウイカが当たって良く乗らないアタリがあるけど、少し似てるので烏賊かもしれない、、
しかし、エサが無傷なのは合点が行かない、、、
気味が悪い。。。
なんて思いながらも色々な場所に投げ分ける。
思わせぶで気色悪い浮きの挙動に悩まされながら東の空はぼんやり明るくなって来た。
沖向きの払い潮に浮きを乗せる、
置き竿にし、港内を匠魚で探る、、
すると、対岸の波止のたもとに投げ入れてカーブフォール中、ゴン!!と、しっかりバイト!
鬼アワせるもスカした、、
テールを噛んだ傷のみで回収、、
居てると解って少し安心。
見ると、対岸の渡し波止でもアタリが有った様で騒がしい、のち一本上がっていた。

群れが入ったか。。
と匠魚を投げ入れ着底を待ってる時に、、、
ガガッガガッガガ!!!
何事かと振り向いたら、置き竿が波止の上を走っている、、
ヌゥォオ〜とダッシュでなんとか竿掴み止める、
二刀流だ。。。

ラインを出して利き戻すとゴンゴン来てる、、間髪アワせると乗った。。。
グィングィン引き込む感じはまさに太刀魚。
よっしゃ〜とゴリ巻くもなかなかサイズもいい様で、なかなか水面に上がらない。。
ようやく波止のたもとで浮かせるも、よくある波止直下の突っ込みでブシュッ!!と。。。
フックのワイヤーが切れてた。。。
逃がした魚はデカかったのか、電気浮きじゃなくても見える位に明るくなる頃にアタリはパタリ、

ジグやメタルバイブで沖のボトムを探るけど、朝の地合いは短かった。。。

納竿。。
〜〜〜
で、少しウロウロしたり買い出しして、お昼近くキャンプ場に向かう。
キャンプ場に向かう途中、車道脇に現れた野池に目を落とす、、

ヒシモがびっしり、、奥にはオーバーハングのシェード、その下にはヒシモ無し。。。

ワタクシ的釣れる要素を満たした野池。。
どうする?
腹を空かした家族に少しだけ時間を頂き、捜索開始。。。
しかし、タックルが。。。
本当はパワーベイトスタイルでぶっこ抜きたい所だが、バスはやるつもり無く、、
ショアジギとシーバスロッドのみ。。。
シーバスの方がPEの22lbなのでなんとかなるかと、バチ抜け用に買っていたゲーリーのロングカーリーテールを半分に千切り一番軽いジグヘッドを無理矢理ウィードレス風にオフセット。。。
ヒシモのカヴァーは見た感じより厚く、ワームがワームだけにアピールも弱く割って出る厚みでは無さそう。。
シェードの最奥にサイドキャストでライナー投入の数投目。。。
水面直下を引きながら、ヒシモに乗り上げた瞬間、ボグン!!とバイト!!
からのグリ巻き。。。
サイズは40位か。

久し振りにちゃんと口の中にルアーが入った魚見た様な。。。
釣り荒れてないからか、魚が綺麗。
一緒に記念撮影。。。

朝からのバラしホゲりに滅入ってましたが、バスの高反応、気を良くして、昼飯食べてキャンプ設営。

実はこのキャンプ場、裏が専用釣り場になっていて、手前は水深が2~3mだけどジグ遠投すると20gで着底10秒程とそこそこ深い。


夕方からここで釣りをすることに、
イワシが入っている様で、水面にイワシボールが数カ所、、
雰囲気抜群なんですが、いかんせん捕食者は不在なのか、ミノー、メタルジグと投げるも反応。。。
沖にはチヌの筏が有り、団子釣りをしている人の姿。
で何となく子供達のサビキをアシストしながら周りを見ていると、少し離れた所で釣りしてる兄ちゃんが何やら釣っている。。
うん?
烏賊?
アオリイカだ。。。
『今のアオリイカ一番イージー、、』
と頭の中で武井壮が囁いた。
当然餌木もスタンバってた僕、、

早速エギボックスを取り出し餌木を投げる。
エギング経験はあり、無駄に餌木は20本程あるんですが、なんせ僕は、、、
釣った事がない!!
釣った事も無ければ、釣れた事もないので、バイトのイメージやアクション等々、このエギングって釣りはイマイチ掴めない感じで、
集中力も無く、ついつい他の釣りに逃げていた釣りだ。。
しかし、隣ではアオリイカが釣れている。
僕の前にもアオリイカは居てる筈だ、、
居てるなら釣れても可笑しくない。。
以前に教えられたのを思い出しながら、なんとなくやってみる、、
数投しても釣れそうな気が全くしないので、本当なら止めてるとこだけど、
どうせジグでも釣れないので、次にやる事と言ったら、投げサビキしかない。。
しょうがないので餌木をしゃくる。
アオリイカというのはフォールで餌木に抱き付いてくるらしい、、
フォールで抱き付かれても良く解らないよなぁ、、なんて
良く解らないクセに、無駄に餌木も替えてみる。。
マーブル色の、いかにも釣れなそうな餌木をキャストし、着底を待つ。
昔はこの底取りがなかなか出来なかった、
今はトラウトやジギング、ワインドのお陰で、底取り能力が上がったのか、
取り敢えず底取らにゃ始まらないっしょ、、、って感じで。
この3号の餌木でも少しフォールが遅いけど(ジグに比べりゃ)気長に待つ事が出来た。
で、遠巻きに投げた餌木を2しゃくり&フォールし着底確認しゃくったその瞬間、何となく違和感が、、、
反射的に軽く合わせ巻いてみると、少し重い、、
海藻か??なんて思いながら巻いて来ると、なんか動いてる様な、、、
浮いて来た物体にアタフタしながら抜き上げ。。。

胴長で言うとコロッケサイズってヤツか。。
初めてジッターバグでバスを釣った時の半分位は心臓がバクバクしていた。
鬼畜キープ!!

からの、、、


うまし!!
その後も少しさっきの感じを大事にやってみたが、それ以降烏賊を釣る事は出来なかった。
夜にも少ししたが、いい加減嫁に切れられそうなので、早朝起きる事に。
起きたのは5時、前日は仕事終わりから準備出発で結局寝ずだったので40時間は起きていたことになる。
まだまだ寝たいけど、小5の長男がサビキサビキと五月蝿いので、しょうがないなぁ、、とまだ薄暗い裏の海に。
直ぐソコなんだけど。。。笑
で、朝は地元の人だろうか、いい型の中鯵を投げサビキで釣っていた。
昨日の夕方同様イワシが湧いていたので、取り敢えずジグを投げたけど、ボトム、中層、表層と返答無し。。。
エソすらも居ないか。。。
で、明るくなった頃、昨日のおさらいがてらエギングにチェンジ。
昨日も居てるなら今日も居てる筈と、昨日のヒット餌木をしゃくしゃく。
でも、なんか微妙なので、紫、グリーンナチュラル系と継投するが、
ピンク金?と投げたら
5分もしないくらいでなんか違和感、からのアワせで巻くとギュンギュンしてる。。
昨日は全く引きは無かったけど、今日はギュンギュン。。
と思ったらグンと重くなり、何かに引っ掛かったか、、どうやら筏を係留してるロープか?
無理矢理引くとスッと取れたが、戻って来た餌木を見ると。。。

オイオイオイ!!!悔
昨日よりは引いたので昨日よりは大き烏賊?(土下座)
係留ロープにしがみついた烏賊の足を引き千切ったか。。
というか、足を身代わりに命を守った訳ね、、、
将来凄い猛者烏賊になりそうだ。
と、妄想しながら、足をパクリ。(うまし!!)
取り敢えず居てるのが解り一安心。
集中力を2割マシにし、フォールに全神経を注ぐ、シーバスロッドで。。。
からの数投目、しゃくった瞬間、足切れに臆病になった僕の足切れ防止ドラグが無駄に唸る!!
巻きながらロッドを利くと、ギュンギュンしとる。。。
嬉しいのと喰えるのとの狭間、不思議な感覚で
もうロープにしがみつかれない様にロッドを立てて、イマイチ負けてない感じでドラグをジャージャー出しながら、烏賊を浮かす。
からのキャッチ。

綺麗だ。。
昨日のよりは少し大きくなってミニトンカツ位か。。

なんて思いながら早く刺身が食べたくて仕方なかった。
少しやるも集中力は切れたので、朝食の用意をしながら烏賊刺し食べてBEER呑んでやった。。。
その後、撤収し生シラス丼を食べた。

マイクロベイトに付いてるフィッシュイーターの気持ちが少しだけ解った。
本当は夕方に翼港で一選交えるつもりでしたが、
イングランドの丘で帰路の体力を残すのみとなり帰宅。。。
自身はエソが一匹ブラックバス一匹とアオリが二杯で、貧果ちゃあ貧果でしたが、
初物も釣れたし何気に良い釣行でした。
今後、エギングもちゃんとしてみようと思います。
<追記9/20>
後でこの記事にご指摘頂き初めて知ったのですが、
淡路島には淡路島のアオリイカ捕獲規制(リリース規定)があるということです。
★アオリイカリリースのお願い 淡路島内
以下サイトより抜粋
淡路島では、アオリイカを増やすために漁業者が産卵床を設置するなど、アオリイカ資源増大に取り組んでおり、淡路島内沿岸でアオリイカ釣りをする人に次に該当する場合はアオリイカをリリ-スするようにお願いしている。
(1)7月1日~9月30日の期間(淡路市・洲本市管内は7月1日~9月30日の期間。南あわじ市管内は7月1日~9月20日の期間)
(2)胴長15センチ未満のアオリイカ
▼淡路水交会
0799(26)2107
とのこと、、
自分が釣りした期間はこのルールに觝触しており、釣行自体もそうですが、
記事としてリリースしたことを深くお詫び申し上げます。
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この記事へのコメント
こんばんは~。
淡路島に行かれたのですね。淡路島の野池はバスがよく釣れそうな感じですね~。
淡路島で釣りをしたのは1~2回だけかも…(汗)。
イカの刺身美味しそうじゃないですか~!!(笑)。
今頃は刀狩りをしている頃でしょうか。また結果教えて下さい(笑)。
淡路島に行かれたのですね。淡路島の野池はバスがよく釣れそうな感じですね~。
淡路島で釣りをしたのは1~2回だけかも…(汗)。
イカの刺身美味しそうじゃないですか~!!(笑)。
今頃は刀狩りをしている頃でしょうか。また結果教えて下さい(笑)。
Posted by Uっさん
at 2014年09月19日 18:32

今の期間は淡路島アオリイカ捕獲禁止!
Posted by おーい at 2014年09月19日 22:27
Uっさん
どうも〜!!
僕もあんまり淡路は行かないんです、、やっぱり和歌山方面
が多いですかね、、
イカは美味かったんですが、なんか後味悪いっすね。。苦笑
刀狩り記事更新します〜!!
どうも〜!!
僕もあんまり淡路は行かないんです、、やっぱり和歌山方面
が多いですかね、、
イカは美味かったんですが、なんか後味悪いっすね。。苦笑
刀狩り記事更新します〜!!
Posted by hhdviola
at 2014年09月20日 07:55

おーいさん
ご指摘頂き有り難うございます。
今後に活かします。
ご指摘頂き有り難うございます。
今後に活かします。
Posted by hhdviola
at 2014年09月20日 07:56
