近海太刀魚で釣納め?

hhdviola

2016年12月15日 13:14

またまたFishing Guide Jr'さんに近海太刀魚でお世話に。

前回行った際の状況を仲間にアレコレ言ってたら、行ってみたいと。

同業の仲間ですので、年末に向かいお互い本業がバタバタしてきますし、

仲間も自分も、嫁の決済もラストチャンスとなりましたので。。。(31日に正月鰤と正月鯛をの釣行は即却下。。)

事実上の釣納めとなりそうです。(お互い状況が似てますね)

キャプテンとラインでやりとりしていると、

前日の状況的に渋く、前回程の高活性では無いかなぁ〜

覚悟して来て下さい。。との事。汗

まぁ、そうそう生易しいもんでもないので、過度な期待はしていませんが、

せめて釣れた魚は美味しく持ち帰ろうと、大きめのクーラーに潮氷のセッティング。

で、到着からの14時過ぎマリーナ出船。




今回は仲間と左右トモに入りました。(魚探見たかったのもあり)




同船はミヨシ側に2名、テンヤに切り身(サンマ?)のエサメインみたいです。

自分は一応スピニング持参の、2本がベイトメインの3タックル。




まぁ、本当はベイト1タックルでもいいんですが、時合いにリーダーロストしたら泣けますから、保険ちゃあ保険です。

スピニングはキャスティング用ですね。

前回バーチカルでジグ切られまくりましたから、、

やっぱフォール時にフワッと止まるバイトに即アワセならベイトですね。

メインロッドはXESTAのドラグナーB321-3

40g~120gクラスのジギングロッドですが、細身でしなやかなブランクスですので、太刀魚のバイトを弾かず喰い込ませるのには良いですね。

前回バス用のMHも使いましたが、ゴツゴツ弾いて弾いてダメでしたね。。

バス用なら、Mクラス以下が良いでしょうね、

でも扱うルアーがバーチカルワインドだと、ジグヘッド単体40~60gなので長時間は結構手首が辛い。。

そこはジギングロッドの方がグリップエンドが長く、脇でホールド出来るのでかなり楽ですね。。

バイトを喰い込ませるにはやっぱりそこそこティップの柔軟性が必要ですね。

って訳で出船から30分経たない位でポイント到着。

ベイトの反応の下に太刀魚らしき魚群。

『おっ!居るねぇ〜!!♬』とキャプテン

水深20mで底から5~10mの反応。

今回は少し深めなので手返し重視、60gのジグヘッド主体で行こうとセッティング。

ジグヘッドはXESTAのタッチダウンダートの60g



40gはコチラ↓



オンスタックルだと2oz位がベイトで扱い易いですが、入手難ですし、グローが無い、、笑

キャプテンはオンスのメタリックな1.5ozや2ozで爆るので関係無いとは思いますが。。。

そこまで澄んでる訳でもなく、ローライトなので派手なカラー?と思いましたが、、、

マナティは前回調子の良かったMTーK16の105サイズから

ショアからだと90とか75がメインなのですが、何故か105の方が喰いが良い傾向が。。

ベイトも大きくなってるからでしょうかねぇ、

て訳で、底取りから丁寧にダート&ポーズを繰り返してると一流し目から即バイト♬


幸先良いやんか〜!!

なんて感じで、流し直したり、ポイント移動しながらコンスタントに数本追加。

なかなかの反応にキャプテンも渋い発言を撤回。。。爆

レンジに入れるとしっかりバイトはありますが

途中からやたらとショートバイトが目立つ様になり、乗ったと思っても途中で外れる感じ。。
かなり喰いが浅いのか?アクションに工夫を加えたり、サイズチェンジやカラーチェンジするも、

仲間が後ろで爆釣。(メタルジグ)




自分も即メタルジグで迷走モード突入。。

そのメタルジグで1本追加も、メタルジグ自体のサイズや色に対してもかなりセレクティブなのか

フォールに反応が良いみたい。。

ジグもとっかえひっかえ、あげくに釣り座も乗っ取ったものの、、アホ

またまたバーチカルワインドに戻し、カラーもグローでゆったり目に誘いポーズでドン♬




30分程、謎のジグパターン、渋い時間が有りましたが、結局その後時合を迎え、爆釣モードに。。

魚探の反応真っ赤。。笑

風も無かったのでキャプテンも胴に参戦で爆ってます。

自分が1本釣るペースで3本釣るキャプテン。。笑

見ると赤金のマナティ。。。

時間的にはもうグローだったのですが、真似したら確かに爆る。。笑

日の角度が落ちに比例して魚のレンジもどんどん上ずり、最終的には2m程のレンジに。

辺りを見渡すと、そこらでライズ。

反応も表層3mに絨毯みたい。。

こうなると縦の釣りより横の釣りがいいのではと、ちょい投げ着水即からリフト&テンションフォールでアジャスト。




良いサイズも獲れました。

キャステイングでプラグ投げましたがイマイチでしたね。。

Flapも試しましたが、ショートバイト地獄。。。

このタイミングになるとドジョウテンヤ3Sとかで試したいですね。。

ただその状況もピタリと止まるのがこの釣りの面白い所。。

きっちり5時過ぎには終了。

マリーナ帰港は18時前、いやぁサクッと良いですね。




結果23本で、船全体でもキャプテン分含め80本は堅い感じ?

大きいので105cmでした。




ミヨシの方はスピニングに8ft位のショア用ロッド、テンヤエサ主体だったのでなかなか苦戦した模様。。
ジグに交換も5本位ロストしたとか。。。

群れ下にルアー入れて追わせてポーズのスイッチオン!!て感じの釣りなので、エサだと手返し悪いかもです。

帰宅してから、ベイト調査。。。

大きいのは腹がゴツゴツしてたので何が出るかと思ったら、グチ??



中型からはキビナゴ




ここらにキビナゴのベイトが入ってるとは考え難いので、近くのショアでやってるエサ釣りから逃れた個体でしょうかね。。。

潮氷で持ち帰ったので鮮度抜群。

捌いて身残り良いのは、三枚下ろしで刺身と昆布締めに、細いのは焼き調理用に。




ソルトは取り敢えず一段落、年越しからは通天湖となりそうです。(イトウ入りましたね、、笑)


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