No Bite No Life

うん。。

という訳で、前回のツインパ買い直しに続いて、ニューロッド。。

まぁタイトルに有る様に、結局導入したのはヤマガブランクス／アーリープラス95ML。

何故にロッド購入なのかと言いますと、

１つは手持ちのシーバスロッドでヘビーなメタルバイブが投げ辛いということ、、ショアスティックを除いて自分が持ってるので一番ウェイトを背負えるのはルナミス900Lで、これだと一応21gがマックスということ、、（正確にはIP26やタイニードロップも投げれるけど、バットパワーが負ける）

もう１つは、曲げて獲るロッドが欲しかった。（妄想）

って理由。

適正ルアーウェイトに関しては、メーカーの基準も有るだろうし、シマノは結構高反発パキパキな印象があるので、
多少のウェイトオーバーでも意外に投げれる、、というのが素直な感想ですが、
高反発なだけに、余り無茶をすると、、、という可能性も否めず、、
適正ウェイトに収まる方が飛距離も出ますしね。。。

で、曲げて獲るというもう１つの方は、
今期バチ抜けシーバス用にメジャクラKGエボの902SCを導入したのですが、このロッドがまさにそんなロッドで、弧を描く程のベリーで魚をいなし、バットで寄せる様なそんなロッド。

まぁ、ランカーとかじゃないのでわかりませんが、元気の良い60クラスや重めの70位のシーバスでもすんなり寄せる感じでした。

ルナミスとの魚掛けた後のやりとりを使い比べてみて感じたのは、

反発強くて、常にテンション抜けしそうでヒヤヒヤしながらゴリ巻くルナミスに対して

ロッドが魚に適度な負荷を掛け続ける事で、魚に主導権を与えない様なそんなロッド。

ロッドがきっちりしなり負荷抜けしない分だけ、リーリングや、やり取りの余裕も出て楽しい。

ベリーのしなりにジワッと入力してやれば、バットが効き出し、魚がオートマチックに浮く。

で結果的にバラシも少ないっていう。

まぁ、反発強いロッド特有のブッシュア〜！！っていうルアーの飛び方は皆無ですが。。

凄いなって思うのが、やっぱりフックに受けるダメージも少なく感じてて、ロッドがしっかり仕事をしてる証拠だなと思えました。

これ、凄く自分の中でのロッドの概念が崩れたと言うか、ライトなロッドはフッコクラスまでって勝手に思っていたのですが、実際はちゃんとバットが仕事をするロッドならアリなんだなと。。（シーバスに限りかもですが）

以前使っていたアルジェントEX832LL/L （エントリークラス）には同じライトロッドでもそう感じた（バットパワーで寄せる浮かす）事がなかったので、余計にそう思っていましたが、

やっぱりブランク特性やガイドセッティングを含めたロッドメイキングが違うんだろうと思います。

決してKGエボが高いロッドでもないのですが、メジャクラよく研究してるんですね。。（KGエボ自体最新でもないのですが、、）

という訳で、曲げて獲るロッドが欲しかった訳です。

ここまで読むと、メジャクラの相応機種が望ましい、、というオチになりそうですが、、

やっぱりそこはもう少しステップアップしたい、、、

先程のバットが仕事をするという部分も踏まえ、

自社釜も含めた国産ロッドメーカーが望ましかった訳です。。

ダイワ・シマノ・ガマカツ・オリムピック・ヤマガブランクス・テンリュウ・ゼナック・Gクラフト・・・。。。

結構有るのですが、取り敢えず手に取って見れないロッドや極端なハイエンド系は除外。。（この流れで勿論シマノ除外）

スペック下調べして手に取って見たロッドが２本。

ヤマガとガマカツです。

ダイワも相応個体があったのですが、何となく今じゃない感がしてパス。

ガマカツのチーターRR/96Mとヤマガのアーリープラス95ML

どちらの会社にも質実堅実、質実剛健なモノ造りのイメージを持っていました。

よく釣りをする場所の関係から、長さは9ft以上は欲しかった。

触った感じは、チーターの方が全域にしなやかで胴迄入りそうな感じ、ただティップが少し硬い。（Mだからそらそうかな）

アーリープラスは持っていたイメージより少しシャキッとしていましたが、パキパキという感じではなく、
メリハリが利いた感じ。

まぁ、実際掛けなきゃ解りませんが、、、

どちらも掛けて楽しいロッドなんだろうなぁ〜って想像膨らみました、

チーターの白いバンドに後ろ髪引かれつつ、、、(あのヒョウ柄の竿袋はどうかしてるけど、、)

結果、アーリープラス95MLに。笑

って訳で、あとは、ブン投げてブチ曲げるだけ。。。






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