No Bite No Life

今年は太刀魚当たり年？？

毎年釣れ始めが早くなっている様な気がします。

武庫一も夏太刀らしくないしっかり釣果で、切れ目無くこのまま本シーズンに突入しそうですが、

このタイミングで西野渡船運休（船故障）って。。。（ついてないね

個人的には日中でも、もう少し涼しくならないとショアからはモチベーション上がりませんな。。

数キャストしたら汗噴き出しますもんね。。。汗

青物、朝一勝負とかならキャスティングは好きなんですがね。。。苦笑

なんて訳で、

昨日行って来ました。

乗り合いです。




潮は大潮だったんですがね、前日が爆発していましてね仕事の都合もつきそうでしたので。。。（堪らずTEL

沖合は潮の小さいときの方が濁りが入り辛かったり、群れが定位し易く時合いも長いらしく数も出るので、

小さい潮回りを狙いがちなんですが、

今年は潮による釣果ムラがあんまないっすね。。（後述します）

船はいつものヤザワさん、他の釣り客はテンヤで、ジギングは自分１人でした。

釣り座は右舷ミヨシ、

ヤザワさんはキャプテンが釣り座を決めるんで（先着順でなく）

ジギングだとお祭り回避の兼ね合いで、ミヨシに振られます。（ラッキー）

って訳で、船に乗り込みキャビンに行くといつもお会いする常連さんにお会いしたので少しお話。

昨日釣れてましたよね〜なんてお話していると、

潮が大きい方が二枚潮ならずに、潮が素直でやり易いらしいらしいよ、とのこと。。

なるほど、今期は小さい潮回りでニ度沖に出ましたが、
日が高くなる頃には激しい二枚潮で上層のラインが流されやすく、お祭り頻発。。。

自分だけがサミング等気を付けていても、、信じられない程離れた釣り座の人と絡む場合もあるので
そうなるとストレスフルなのですが、それに消耗する時間のロスを考えると潮の動きは釣果の出方にかなり影響しそうです。

なんて訳で現場到着で釣り開始。




神戸沖のポイントですが、丁度下げで大きく動くときなのか、海面モヤモヤのヨレヨレです。

ずっと見ていると、小魚（イワシ？）が水面を跳ね、何かに捕食されている模様でベイトっ気抜群。。

キャスティングすれば答えは出そうですが、これはバーチカルな乗り合い船。。

下心出してしれっと表層までジグを引いてるうちに小魚ライズ沈みました。。笑





当初はヒットカラー出る迄2、3回ジグチェンジしましたが、それからの太刀魚の反応は上々でしたね。

序盤は割に上の方でも当たるので広く探る展開に。

流し直したポイントでまたヨレてて、なんかもじった雰囲気感じたので大きめにジャークしてるとガツン。

明らかに穂先を叩き、走っていたので、これは！と期待して巻き上げてくるとサワラ。（ニヤリ




タモ入れして頂きました。

その後は、流し直す度にパラパラと上がる感じ。

陽も上がり、ヒットカラーも替わりつつなのでジグチェンジは頻回にバイトを出せる様にしましたけど、いつもは好調なピンク系は沈黙でしたね。




評判通りかそれ程ややこしい潮でもないので、しゃくり疲れたり飽きたら、テンヤ型ジグ？？のアンチョビミサイルをタダ巻きしてみたりと、疲れない様にバリエーション効かせて。。

ショアでもジグの合間に巻き物入れたりしますもんね。。




当日は2タックル持ち込みでしたので、アンチョビはヴァージャー＆ジガー1500（PE0.8）組、ジギングはジャイアントキリング＆オシカル300組で。

ポイント移動を繰り返しますが、水深が変わっても、ヒットレンジは60m~40mラインでした。

40mまでやって、無いかとクラッチ切った瞬間にフォールで当たったり、結構上まで付いてくる感じでしたので多めに上迄やってました。

ボトム側もたまにやりましたが、ノーバイト。

50mラインに分厚いベイトの層があり、そのライン上下に太刀魚のヒットゾーンも有る感じでした。

因みにヤザワさんだと、探見丸アプリが役に立ちます。
魚が写る程のもんじゃないですが、水深把握には必要充分。
徐々にかけ上がって行くポイントなんかだと、水深に連動してヒットレンジも上ずったりするし、
何より急にベイトの反応が濃くなったりすると、１人でモチベーション上がってたりと、、、
地味に魚の釣数カウンターも便利です。




なんて訳で、大きいのもアンチョビターボ150gで。




こいつは15m位戯れ付きながら付いて来てたんで、デカイかな？と思いましたが、掛けた瞬間ジガーのドラグが唸りました。。笑

アンチョビターボはフォールも早くてストンと落ちる、良いですね。

テンヤと同船なので、あんまり派手にダートさせるとお祭りしちゃうので基本ストップ＆ゴーなのですが、
テンヤと同じリズムで釣りが出来て、楽しいっす。

フロントに1フックなのですが、リアに小さいトレブル追加した方が掛かりが良さそうです。（結構ケツ噛まれます）

で当日のヒットジグ。






アンチョビミサイル150g
アンチョビミサイルターボ150g

ブランカ125
STAY130
アイルフラッシュCS110
百二十朗120g

カラーの選り好みで言うと、シルバーパープル系、赤金、オレ金が良く当たりました。

中でもima百二十朗のアカキンH/Hという表裏切り返しカラーのジグがとびきり良かった。（因みに真ん中のアイは未使用です）

いつも思う事ですが、ジグウェイトは潮とお祭りリスクの許す限り軽い方が良いですね。（当日のレンジが浅めだったのもありますが）

終わってみれば、太刀19本+サワラ１本で竿頭。。

サワラは焼き霜作りで香ばしく。




大きい太刀は昆布〆っていつものパターンっす。
































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