2015年05月10日
13セルテートにシマノドラググリスDG01
13セルテートに付けてるスタジオコンポジットのダブルハンドル。
巻きを均一化したくて探してる時、
その高値から、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入したダブルハンドル。
見た目もボディの雰囲気に合って、カッコいいし。
凄く良いハンドルです。
なにが良いの??って??
人によって感じ方は様々だと思いますが、
自分は感度が凄く良くなったと感じます。
以前、本体を落としてしまい、ゴリ感が出た事が有ったんですけど、
そのゴリ感、純正ハンドルで弱くなり、このハンドルだと強くなる。
取り付けや、クリアランスの問題かと思ったんですが、実は違うくて
あれこれやってて気付いたのは、ノイズなんかをシビアに拾う感度がこのハンドル、ビンビンなんだと思います。
慌ててメーカーにOH出して(ハンドルも一緒に送付)、戻ってきて巻いてみると
純正ハンドルだと、全然気にならなく。
でも、このハンドルだとやっぱりまだ微妙な違和感が少し気になる。。。
『メーカーは非純正品パーツでのテストはしない』とのことで、やきもきしましたが、、
アタリが出たらどんどん消えて行きますよ。(釣具屋談)との事でしたので、
ワインド太刀魚に1シーズン使ったら気にならなくはなりました。
ボディの微小なノイズまでも拾うハンドルに、取扱いの丁寧さを余儀なくされましたが、、(本来そういうもん?)
そんなハンドルですが、最近またノイズを拾い出しました。。。おいおい
どうやら内部のベアリングが潮を噛んだのか、片方のノブだけコリコリ。。。
どんどん気になってきて、ノイズの無い方のノブで回す始末。。。
そのままでもアレなんで、ベアリング発注しました。。。
ヘッジホッグのHRCBに、
って訳で全交換リフレッシュ。
めちゃくちゃ、ツルンツルンになりました。
ベアリングの発注ついでにドラググリスとギアグリスも発注。
先日ツインパワー買う時にエイトの店員さんとある話題に。。。
よく『シマノのドラグは〜〜』『ダイワのドラグは〜〜』
ってメーカーのドラグの出方の個性の話って有るじゃないですか。。
自身はどちらも使うのでその微妙だけど結構違う特性?みたいなもんが気になっていました。
個人的にドラグの追従性でバラした経緯もなければ、
ロッド&ライン&フックのレブリミットでラインを出してくれるシステム位の認識なので、
それほど、ドラグの性能ってのは最重要項目でなかったり。。
でもシマノとダイワのドラグの効き方の違いは感じます。(敢えて書きませんが)
個人的に気持ち良いのはシマノ。
そんなドラグ特性なのですが、実はグリスの特性らしいですね。
シマノのドラグに、ダイワのドラググリスを使えば、ダイワっぽいドラグフィーリングに。
ダイワのドラグに、シマノのドラググリスを使えば、シマノっぽいドラグフィーリングに。
ってことらしいっす。
勿論メーカーは指定のグリスでのメンテナンスを推奨してますので、自己責任ですが。。。
って話を聞くと、試してみたくなるじゃないですか。
13セルテートにシマノのドラググリス。。笑
って訳で、、、
そんなに難しい作業でもないのですが、一応写真撮りながら。。
昔、Abuのベイトで散々ドラグ周りはバラしました。。
用意するのは
ピンセット、
パーツクリーナー、
ドラググリス、
メカグリス、
リールオイル、
タオル、
トレー、
ドラグワッシャーを取り出し、順番に並べて
パーツクリーナーで古いグリス除去、
スプール内の余分なグリスもしっかり拭き取りました。
忘れてたんですが、以前にスプールとシャフトにベアリング追加してたんですね。。。(やることやってんなぁ、、汗)
フカフカのフェルトに。
その後、ドラググリスを塗り込み
指先で押さえながら、しっかり馴染ませる。
で、元の様に、ドラグ組み付け完了。
ギアグリスを可動部に塗り塗りしてスプール取り付け、ドラグを目一杯締め暫く放置。
数分後、ドラグを緩めラインを引き出してみると、ヌルヌルッとした出方に。。。
気持ち滑り出しが良くなった様な。。。
これがシマノティストか。。。アホ
通常ドラグのOHってそんな頻回にしなくていいですが、
勿論逆のパターンも有りますし、ドラグの出方が気になる方にはオススメのカスタムかもですね〜。(ダメなら戻せば良いだけ)
まぁ、実釣でその違いを確認って訳で、久し振りにリールかまってなんか気持ち良い。。
ついでにエクスセンスもドラグのOH、スプールエッジのポリッシュやっときました。
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