どうもお久し振りです。
ショアからはぼちぼちやってます。
それほど行かない中で基本坊主は無いんですが、いまいちパッとしないっす。笑
やっぱりコンスタントに探し続ける、行き続けないとダメですね。。苦笑
今シーズンに関しては、バチのシーバス狙いですが、夕マズメにVJ-16でサクッと釣っちゃって終わりてパターンになりつつ。。。
なんかベイトが違うというか、パターンも混在してるんすよね。。
それほど、イワシが湾奥までさして来てるのか??
な〜んて思いますが、間違い無く魚は意識してますね。。
そんな訳で、釣れてるとこでは釣れてるらしいバチシーバスですが、
特に固執することなく、湾奥に入り込んだベイト依存のパターンで何故か坊主回避してる不思議な今シーズン。笑
それだけ湾奥にベイトがいるなら、ちょっと沖は??
なんて思うと、いやぁ、、今年は
数年に一度の超当たり年なんですって。汗
いつもお世話になってる
フィッシングガイドJr'さんも今釣らないでいつやるの??とのこと
、、、
そら行っとかな。。という訳でボートシーバスの強烈な洗礼を浴びて来ました。。。
今回はそんな模様を。。。
因みにワタクシ、、初ボートシーバスで御座います。。。
行く前にキャプテンにタックル聞いたりして、これでいいの??なんて期待と不安が入り交じりながらの準備。。
一回目の釣行は3タックル持ち込みました。
ベイト
バレーヒル:ブラックスケールMH6.9ft
SHIMANO:カルカッタ100
YGK:アップグレードX8 1号
リーダー:フロロ16lb
スピニング
ダイコー:カリスマスティック60L
ダイワ:ルビアス2510PE-H
YGK:アップグレード0.8号
リーダー:フロロ16lb
ZEAL:Boys&Girls160L
ダイワ:フリームス2506
YGK:アップグレードX8 1号
リーダー:フロロ16lb
はい、、完全バスタックルです。。。
バスでソルト、バスソ野郎です。。。
いやだって、、キャプテンが『柔らかめのバスのでええで〜』
って言うんだもの。。。(ベイトは全然硬めですが。。)
まぁ、スピニングのZEAL組に関しては、スローアクションなライトロッドでシーバス掛けたらオモロかろう。。。なんていう目論みも入った完全舐めたお遊びタックル。。。
というか、バスはカバー撃ちメインな為柔らかいのがほぼ無い。。。
ZEALなんてもう20年以上前に購入したロッドです。。
ほぼ、使う事はないだろう。。。なんて
(実はこれが予想を外れる結果に。。。)
そんな訳で、がちゃがちゃタックルを詰め込み早朝6時出船。
因みに今釣れるシーバスは
美味いらしいので、自分で釣ったシーバス食べた事無いんですが、キープ予定でクーラー持参。
この日は某釣り具チェーンのS村さんとキャプテンのセッティング半チャーターで同船。
少し南下で堺エリア。(あんま詳しい場所は)
しかし、大阪湾は魚探反応びっしり、、潮目の上なんか走ろうもんなら。。。
そうですよね、沖堤でも釣れてますもんね。
ボート乗ってると分ります、セル石とか、新波止の沖
上から下まで
イワシビッシリ絨毯です。。。
そんなイワシに付いたシーバスが大阪湾各所に大挙してビッシリ。。笑
ボートシーバス釣りのメソッドとしては、
基本的には大きなタンカーの付く巨大な桟橋の下部スリットに穴撃ちしたり、橋脚際へのジグ落とし込み
穴撃ちするのは、ディープダイバータイプのミノーやスピンテール、メタルバイブ、VJ-16、ワーム。
まぁ、巻けるもんなら何でもって感じか。。
そんな訳で、釣りスタート。
何をどうして良いのか?も皆目解らないのでキャプテンに指示を仰ぎながらルアーチョイス。
基本上から探って〜とのことで、ミノーでダメなら徐々にレンジを下げて行くという流れ、
オープンエリアにキャストすることはなく、ほぼ穴撃ちか、橋脚際へのジグ落とし込みで縦のアプローチ。。
とまぁ、書くのは簡単ですが、これがヤバかった。。。
まぁ、キャストが入らない入らない、、ブツけまくりでルアー壊れまくり&根掛かりまくり(ストラクチャーに)。。。
5キャスト位でエアディープが大破したのにはビビった。。
不安定な足場というのもあるのですが、どうしても投げちゃうんですよね。。
キャプテンは『置きに行く感じ〜』と優しくアドバイスしてくれるのですが、
もう決まらなさ過ぎて情けなくてオレこんな下手だったんだ。。。なんて。汗
前半1時間はほぼキャスト練習。。。(精神と時の部屋でした。。)
こういうのって、自分で見つけるしかない訳で。。汗
キャスティングで主戦力だろうと思っていたカリスマは張りが強くてどうしてもシュッと投げちゃうので、ルアーが浮き易く上にぶつけまくり。。
そんな中、ZEALに持ち替えると、キャストが決まり出す。。
適度にブランクが曲がるので、その反発でルアーを送り出すだけで良く、ここで少し掴み出しましたね。。。
キャストが決まると、釣果が付いて来るのがこの釣りの面白い所、良い場所に入ればやっぱり好反応。
真ん中より奥やで〜奥入れてや〜!!とキャプテンの激しい激が飛び交う船上。。。
ミノーは壊れるのでヤダ!!なんてVJ-16とスピンテール(ハイブリッドスピン)主体に釣りまくりました。。。
いやぁ、、楽しい。。。
シーバスってこんなに釣れたっけ。。という位釣れます。
スレを知らない魚ヤバいです。。
ってもかなりバラします。。
どうしてもストラクチャーから剥がしたくて、ロッドを立てちゃうんですが、そうするとエラ洗いの洗礼からフックアウト。笑
タイトに入れたら喰うんだけど、、、
バラすと釣れなくなるのでバラさない方が良いよ!!ロッド下げて!!やり取りはこうやで!!
なんてあれだけ優しかったキャプテンもスパルタモードで、
いつの間にかバラすとその都度、『おいおい〜バレムラくん!!(僕キムラなんで)』弄られるノリに。。。笑
って訳で点々とストラクチャーを移動しながらシーバスを拾って行きます。
まぁ、オモロかったのが、ベイトでの縦の釣り。
岸ジグ的な感じで、縦のスリット際にジグをひらひらとフォールさせて行き沈下途中、ピタッピタッと止まるライン、たぶん戯れ付くシーバス。。。
そんなフォール中に出るバイト掛けて行くノリ、掛けた瞬間アドレナリン出まくり。。
そんな訳で、トータル20本以上は釣りました。(40〜70)
そして、バラした数も同じ位。。。
キャストがド下手なのもありまして、ルアーの消耗が激しかったス。。。苦笑
VJ-16はエサですね。。
あ、因みにフィッシングガイドJr'さんは毎回デイアコウ安打を叩き出していて、この日も。(S村さんです)
59。。デ、、デカ
アコウ、、釣りたいっすね〜!!
ショアシーバスとボートシーバス、ショアとはまた別物の釣りだと認識しています。
ただ、
オフショアに関していつも思うのは、シーバスにしても太刀魚にしても青物にしても、ショアと比べると絶対的に多いチャンスの中から
バイトに至るイメージを作るのには絶好だと感じます。
魚が捕食するイメージといいますか
もちろんその後のいなしのトレーニングも。
ルアーチョイスであったり、キャスト精度であったり、釣れる巻きスピードであったり、釣れるしゃくりであったり、釣れるフォールであったり、バラさないいなし方であったり、ラインシステムの限界であったり。。。
ちゃんと釣れるチャンスの多い中でこそ研ぎ澄まされて行く事が多いと感じます。
ショアだとそういうチャンスってやっぱり少ないですし、一匹のチャンスが違う。
だからこそショアの一匹の重さも感じるのですが、
きっとメーカーのルアーってこういう環境で開発されているんだと思います。
ボートだから、一匹との出会いが希薄にならない様に努めて行かなければといつも感じます。
因みに、Jr.さんでのシーバスチャーターは三名で30000円。(時間は基本的に4~5時間でその日の潮、状況により変化)
あ、Jr.さんとは濃い目の付き合いですが、どちらかというとアングラー寄りのキャプテンなんで
ビジネス的な釣り船屋さんでは無い感じです。。
Jr.さんの船だとミヨシに2人がリミットなので、シーバスの場合、ミヨシを3人で入れ替わりシェアするなら3人でもOKですね。
ただ、乗り合いで3人以上とかだとルール決めとかないと厳しいね〜。。とのこと。
確かに、目一杯楽しみたいなら2人でチャーターがストレスフリーっす。
15000を妥当と見るか、高いと見るか、価値観はそれぞれですが、
今の大阪湾なら安いと思いますよ。笑
オススメです。
フィッシングガイドJr'
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