本業が一番盛り上がる時期、、もう今年は釣りには行けそうも無いです。。。
誰にお願いされた訳でも無いですが、タックルインプレでも。。
って訳で、少し前に買い足した偏光グラス。
個人的に偏光グラスはロッド&リール、ルアー、ライフベスト等の保安ギア、ランディングギア、に次いで絶対必要不可欠なタックルだと思います。
勿論不意なルアーの飛び出しや、同船者や近くで釣りをしている他者からの不意な危険から守ってくれるという保安的な意味合いも有りますが、
状況をサーチし、魚を探す、送り込む、ありとあらゆる微細な情報も逃さない、という検証と実証を繰り返す行為が、健全な釣りの構築、であるという観点なら、
偏光グラスがもたらす情報量、その有用性、釣りに対してのアドバンテージは、下手すりゃロッドやリールに次いで必要な。。。
見えなかったものが見えるというのはそらそういうことですよね。。
偏光グラスを使い出したのは、2年程前でしょうか?
通天湖トラウトで、ラインを見易くしたくて。。
それまでは釣具屋の1000円とかで売ってるバネ式クリップオンタイプをメガネに装着してたまに使っていました。
偏光の効果ってナニ??って感じの効果も感じずでしたので、眩しさから目を守る程度な感じで。(携帯の画面はひたすら見辛くなりましたが。。)
当然、偏光グラスにそこ迄の投資意義が湧かなかった。
ステインな水質に映り込む曇った白い空、水面に反射した空の色と光はPEラインの動きを溶け込ませ、ただただ見辛かったのです。
これって偏光レンズ掛けたらよくなるのかなぁ、、いやきっと良くなる。
なんて、目的が定まると、情報収集、、汗
行き着いたのはTALEXのレンズでした。。
偏光グラスを採用してる色んな会社が有りますが、レンズはTALEXを採用なんてのが多い印象。
それまで、『サングラス』に二万なんて出した事が無かったので、結構意を決して。。。
カラーはイーズグリーン、基本的にはローライトが多い通天湖、水色もステインで、水中のコントラストを見る、魚を見つける、と言う特性はそれ程必要でなく、
フォール時のラインの検知、ラインに出るバイトの検知が少しでもストレスフリーになればと、、
結果、
それ程濃いレンズでもないのですが、掛けると不思議や不思議、視界がパッと明るくなるんです。
雑光はカットされていて、明るいんだけど眩しく無い、でいて樹々のグリーンやラインの色味が濃くなり、反射光のカットされた水面にそれが浮かび上がる。
言い換えると抜けの良いコントラストか。
水面の上を滑るPEラインの動き、水面はおろか周りの景色からもラインが浮き立つ様に見易くなり、ラインメンディングの精度も向上、
何より、必要な光量、情報量になった時、ググッと釣りに集中出来る様な気がして、手放せなくなりました。
いや、凄いわ。。
もろにTALEXズキュン。。。
で、前々からハイライト用のも欲しかったんです。。
海でのデイゲームは照り返しのストレスが半端無く、1日釣りをしていると目の疲労が半端無い。。
強い光に対してイーズグリーンでは少々役不足。(何も掛けてないよりは全然マシですが)
で、色々迷いながら、そうやあるやんか、、と生野区北巽のTALEXショールームに。。
この時は正直、情報だけ戴くつもりでした、、、なんだか本家は高い様な気がしていただけですが。。
いやぁ、、レンズのプロに色々な状況を話すと、
『では、トゥルービュースポーツですね。』とプロが即答。
個人的にはトゥルービューかトゥルービュースポーツかな??
と思っていただけに、『やっぱ!?』って感じ。
ただ、トゥルービューのグレー系が光線のカットもしてくれそうな印象でしたので、7:3でトゥルービューでした、、、
スタッフさん曰く、トゥルービューにイーズグリーンの要素を加えたのが、トゥルービュースポーツなので、イーズグリーンに慣れていらっしゃる、イーズグリーンからの補完なら絶対こっちのが良いですよ。とのこと。
で、何度も他レンズと掛け比べてみると、なるほど!!良さげですな!!と気に入りました。
オーバーグラスフレームもあったので、一応価格を聞いてみたら、
前に買った宅配のメガネ屋さんより少しお求め易い位。。おおっ
って訳で、結局オーダーしちゃいました。。
あ、異次元のコントラストだとアングラー人気のアクションコパーも掛けてみたのですが、僕は赤いのが苦手みたいです。(気持ち悪くなる)
あくまで自然な配色が好みです。
スタッフさん曰く、人の目はそれぞれ個性があり同じカラーでも、色の見え方、感じ方に補正を掛けたりと、個性があるので、情報だけに頼らず、必ず自身で掛け比べ、感じ比べた方が良いですよ、、とのこと。(反省)
なんて訳で、ショアジギングと船釣りに4回程使用しました。
掛けると不思議と視界が明るくなるイーズグリーンに対して、グレー主体で確実に眩しさは抑えられてつつ、控え目なグリーン味で、コントラスト特性は健在。
前だとイーズグリーンで眩しい場面でも、光量がかなり抑えられ水面のギラつきがかなりカット、目に優しい。。
ショアジギングだと結構遠くの水面引きでもルアーが見える。
船釣りだと光量が抑えられた背景にカラーラインがクッキリハッキリ。
いやぁ、この二本立てで、あらゆる場面の釣りがストレスフリーになりますな。。。
というか、海にはトゥルービュースポーツ、ローライトなトラウトやシェードを撃つバス釣りにはイーズグリーンか。
で、トゥルービュースポーツは是非常用でも使ってみて下さい、手放せなくなりますよ。。
と言われていたので、車の運転時等にも使用中。
街でも当然、雑光カットの恩恵はありまくり、ガラスの映り込みなんかは一切カットされるので、視界も超クリア。。
取り敢えず目が楽で運転にも集中出来る。(ナビ液晶はちょっとだけ見辛くなるけど)
よく、『偏光なんて数千ので充分』なんてのをネットでも見ますが、どうなんでしょうね??
1000円のから、TALEXに飛んだので中間なんてありませんが。(というかTALEXがハイエンドなのかも解りませんが)
僕個人的には、TALEXを掛ける度、
という凄み溢れるキャッチコピーに、実釣での経験が重なり敬愛すら感じていますが。。。(信者)
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